パーソナルジムで効率的なボディメイクを叶える食事指導の全容
2024/01/29
「筋トレを頑張っているのに、なかなか身体が変わらない」
「食事制限をしているのに痩せない」
「結局、何を食べればいいのかわからない」
パーソナルジムに通うことを検討している方の中には、トレーニングだけでなく、食事について悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
身体を変えるためには、運動だけを頑張ればいいわけではありません。
筋肉を付けたい場合も、体脂肪を落としたい場合も、毎日の食事が身体づくりに大きく関係しています。
とはいえ、「毎日カロリー計算をする」「糖質を完全にカットする」といった厳しい食事管理を続ける必要があるわけではありません。
むしろ大切なのは、自分の生活スタイルに合った食事を無理なく継続することです。
PROLOGUEでは、トレーニングだけでなく、お客様一人ひとりの目標や生活習慣に合わせた食事のアドバイスも行っています。
今回は、パーソナルジムで行う食事指導とは具体的にどのようなものなのか、そしてなぜボディメイクに食事管理が重要なのかを、現役パーソナルトレーナーの視点から解説します。
ボディメイクは「運動だけ」では完成しない
筋トレをすると筋肉へ刺激が入ります。
しかし、その筋肉を作るためには材料となる栄養素が必要です。
筋肉の材料になるのが、肉・魚・卵・大豆製品・乳製品などに含まれるタンパク質です。
さらに、身体を動かすエネルギーとなる炭水化物、細胞やホルモンなどに関係する脂質、そしてビタミンやミネラルなども欠かせません。
つまり、
トレーニング=身体へ刺激を与える
食事=身体を作る材料を補給する
休養=身体を回復させる
というように、それぞれに役割があります。
どれか一つだけを頑張るのではなく、3つをバランスよく整えることが効率的なボディメイクにつながります。
「痩せたい」なら食べない方がいい?
ダイエットを始めると、まず食事量を減らそうとする方は多いと思います。
確かに、体脂肪を減らすためには消費するエネルギーが摂取するエネルギーを上回る状態を作る必要があります。
しかし、だからといって極端に食事を減らせばいいわけではありません。
食事量を急激に減らすと、
空腹感が強くなる
疲れやすくなる
トレーニングの質が落ちる
必要な栄養素が不足する
といった問題が起こりやすくなります。
さらに、筋肉量まで大きく減ってしまうと、せっかく体重が落ちても「細くなったけれど、理想の身体とは違う」という結果になることがあります。
PROLOGUEでは、単純に体重を落とすことだけを目的にするのではなく、筋肉をできるだけ維持しながら体脂肪を減らしていくことを重視しています。
まず確認するのは「今の食生活」
食事指導というと、
「毎日決められた食事を食べる」
「食べてはいけないものを指定される」
というイメージを持つ方もいるかもしれません。
しかし、PROLOGUEで大切にしているのは、まず現在の食生活を知ることです。
例えば、
朝食は食べるのか
昼食は外食が多いのか
夕食は何時頃なのか
間食はどのくらいあるのか
お酒を飲む習慣があるのか
仕事で食事時間が不規則なのか
などを確認します。
そのうえで、「ここを少し変えるともっと良くなりそう」というポイントを探します。
いきなり生活を180度変えるのではなく、現在の生活をベースに改善していくことが、長期的に続けるためには重要です。
タンパク質はどのくらい必要?
ボディメイクにおいて、特に意識したい栄養素の一つがタンパク質です。
筋トレをしている方の場合、一般的な食生活よりも多くのタンパク質が必要になるケースがあります。
ただし、「多ければ多いほどいい」というわけではありません。
体重や運動量、トレーニング頻度、目標などによって必要量は変わります。
例えば、筋肉を増やしたい方と、ダイエットをしながら筋肉を維持したい方では、食事の組み立て方も異なります。
また、一度の食事で大量に摂るよりも、朝・昼・夕・間食などに分けて摂取する方が実践しやすいケースもあります。
「とりあえずプロテインを飲めばいい」という考え方ではなく、まず普段の食事からどの程度タンパク質を摂れているのかを確認することが大切です。
炭水化物はダイエットの敵ではない
ダイエットというと、炭水化物を避ける方もいます。
しかし、炭水化物は身体を動かすための重要なエネルギー源です。
特に筋トレを行う場合、適切に炭水化物を摂取することでトレーニングのエネルギーを確保しやすくなります。
「ご飯を食べると太る」と考えるのではなく、どのくらい食べるか、どのタイミングで食べるかを考えることが重要です。
例えば、トレーニングをする日と完全に休む日で食事量を調整する方法もあります。
一律に「ご飯は○g」と決めるのではなく、活動量や目標に応じて調整する方が現実的です。
脂質も必要
脂質もダイエットでは悪者にされがちな栄養素です。
確かに脂質は1gあたりのエネルギー量が高いため、摂り過ぎには注意が必要です。
しかし、脂質は細胞膜やホルモンなどにも関係する重要な栄養素です。
そのため、脂質を完全にカットするのではなく、量と質を意識することが大切です。
揚げ物やスナック菓子などから摂る脂質だけでなく、魚やナッツ類、植物油などに含まれる脂質も含め、食事全体のバランスを考えていきます。
「何を食べるか」だけではなく「どう続けるか」
食事指導で最も難しいのは、正しい食事を一時的に実践することではありません。
それを何か月、何年と続けることです。
例えば、
「甘いものは一切禁止」
「外食は禁止」
「お酒は絶対に飲まない」
というルールを作れば、一時的には体重が落ちるかもしれません。
しかし、仕事や付き合いがある中で、その生活を何年も続けるのは現実的でしょうか。
僕は、食事指導では「100点の食事を毎日する」よりも、「80点の食事を長く続ける」ことの方が重要だと考えています。
旅行や外食、飲み会などを楽しむことも人生の一部です。
そうした予定がある場合には、その前後で食事を調整する。
完全に禁止するのではなく、楽しみながらコントロールする。
この考え方が、長期的なボディメイクでは非常に重要です。
実際のお客様でも「食べ方を変えるだけ」で変化する
PROLOGUEで食事の相談を受けていると、トレーニング以前に改善できるポイントが見つかることがあります。
例えば、朝食をほとんど食べず、昼食と夕食に食事が偏っている方。
あるいは、日中は忙しくて食事を摂れず、夜に一気に食べてしまう方。
こうした場合、いきなり食事量を大幅に減らすのではなく、食事のタイミングや内容を少し整えるだけでも、生活そのものが変わっていきます。
「食べる量を減らした」というより、「食べ方を変えた」という感覚に近いかもしれません。
実際に、食事内容を見直しながら筋トレを継続することで、体重だけではなく体型そのものが変わっていくお客様も多くいらっしゃいます。
パーソナルだからこそできる食事指導
一般的なダイエット情報では、「1日○kcal」「タンパク質○g」など、数字が中心になることがあります。
もちろん数字は重要です。
しかし、同じ数字でも生活環境によって実践しやすさは大きく異なります。
例えば、デスクワーク中心の方と、身体を動かす仕事をしている方。
毎日自炊できる方と、外食が多い方。
一人暮らしの方と、家族と食事をする方。
それぞれに同じ食事指導をしても、継続するのは難しいでしょう。
パーソナルジムでは、その人の生活背景まで考慮して食事を組み立てられることが大きなメリットです。
「コンビニなら何を選べばいい?」
「仕事の付き合いで飲み会がある日はどうすればいい?」
「家族と同じ夕食を食べながら痩せたい」
といった、現実的な悩みに対して具体的な方法を考えられるのもパーソナルならではの特徴です。
食事指導は「管理」ではなく「知識を身につけること」
PROLOGUEが目指している食事指導は、トレーナーがずっと食事を管理することではありません。
最終的には、お客様自身が自分で判断できるようになってほしいと考えています。
コンビニで昼食を選ぶとき、
「今日はタンパク質が少ないからこれを追加しよう」
「夜に外食があるから昼は少し軽めにしよう」
「今日はトレーニングだから炭水化物もしっかり摂ろう」
と、自分で考えられるようになれば、ジムを卒業した後も身体を維持できます。
これこそが、食事指導の本当の価値だと思っています。
現役トレーナーとしての結論
効率的なボディメイクを実現するためには、トレーニングと食事を別々に考えるのではなく、セットで考えることが大切です。
ただし、食事指導は「食べてはいけないものを増やすこと」ではありません。
大切なのは、
自分に必要な栄養を知る
現在の食生活を把握する
無理なく改善できるポイントを見つける
生活スタイルに合わせて継続する
ということです。
筋肉を増やしたい方にも、ダイエットしたい方にも、正解は一つではありません。
だからこそパーソナルトレーニングでは、身体だけでなく、その人の生活そのものを見ながらプログラムを組むことに意味があります。
名古屋市中区の伏見・丸の内エリアで、「筋トレをしているけれど食事がよくわからない」「ダイエットを何度も繰り返してしまう」「無理なく続けられる食生活を身につけたい」という方は、まず自分の食生活を見直すところから始めてみてはいかがでしょうか。
身体を変えるために必要なのは、一時的な我慢ではありません。
正しい知識を身につけ、自分の生活の中で無理なく続けられる方法を見つけること。
それが、長く健康的な身体を維持するための一番の近道です。

