甘いものを我慢しない!筋トレ民に和菓子がおすすめな理由
2024/08/17
今回は「和菓子=ダイエット向き」と単純化せず、筋トレ前後のおやつとして和菓子をどう活用するかに軸を置いて、PROLOGUEらしい実践的な内容にしたよ。
筋トレと相性抜群!和菓子で健康的なおやつタイム
ダイエット中に「甘いものが食べたい」と思ったことはありませんか?
筋トレや食事管理を頑張っていると、どうしてもお菓子を我慢しなければいけないような気持ちになる方も多いと思います。
しかし、ダイエットは「甘いものを一切食べない」という生活を長期間続けることではありません。
むしろ、食べたいものを完全に禁止してしまうことでストレスが溜まり、反動でたくさん食べてしまうケースもあります。
そんなときに選択肢のひとつになるのが「和菓子」です。
和菓子には糖質が多く含まれるものが多いため、何でも好きなだけ食べていいわけではありません。
一方で、洋菓子と比較すると脂質が少ない商品も多く、筋トレ前後のエネルギー補給や、ダイエット中のおやつとして取り入れやすいものがあります。
今回は、筋トレと和菓子の相性、ダイエット中に和菓子を食べるときのポイントについて、PROLOGUEのトレーナー目線から解説します。
なぜ和菓子が筋トレと相性がいいの?
筋トレをするとき、身体はさまざまなエネルギー源を利用します。
特に、ある程度強度の高いトレーニングでは、筋肉や肝臓に蓄えられているグリコーゲンも重要なエネルギー源になります。
グリコーゲンは、主に糖質から作られます。
そのため、筋トレをしている人にとって糖質は「太るから避けるもの」ではなく、トレーニングを行うための重要な栄養素でもあります。
和菓子には、あんこ、もち、米粉などを使ったものが多く、糖質を摂取しやすいという特徴があります。
例えば、
・大福
・どら焼き
・羊羹
・まんじゅう
・最中
・団子
などです。
もちろん商品によって栄養成分は大きく異なりますが、洋菓子と比べて脂質が少ない商品を選びやすいという点は、ダイエット中のおやつとして考えるうえでメリットになります。
洋菓子より和菓子のほうがダイエット向き?
「和菓子なら太らない」というわけではありません。
ここは非常に重要なポイントです。
例えば、あんこには砂糖が使われていますし、餅や団子などにも糖質が多く含まれています。
そのため、和菓子を何個も食べれば当然カロリーオーバーにつながります。
ただし、一般的な和菓子は、ケーキやシュークリーム、アイスクリームなどと比較すると、バターや生クリームなどを大量に使用しない商品が多いため、脂質を抑えながら糖質を摂取しやすい傾向があります。
ダイエット中におやつを選ぶ場合、
「甘いもの=全部ダメ」
と考えるのではなく、
「何を、どのくらい食べるのか」
まで考えることが大切です。
筋トレ前に和菓子を食べるメリット
和菓子が特に活用しやすいタイミングのひとつが、筋トレ前です。
例えば、仕事終わりにジムへ行く場合、昼食からトレーニングまでかなり時間が空いてしまうことがあります。
その状態でトレーニングをすると、空腹感が強かったり、力が出にくかったりすることがあります。
そんなときに、消化の負担が比較的小さい和菓子を少量取り入れる方法があります。
例えば、
・小さめの羊羹
・まんじゅう
・団子
・大福
などです。
もちろん個人差はありますが、糖質を補給することで、トレーニングに必要なエネルギーを確保しやすくなります。
特に筋トレ前に食事を摂る時間が十分にない方にとっては、「何も食べずにトレーニングする」以外の選択肢として覚えておくと便利です。
筋トレ後にも和菓子は使える?
筋トレ後も糖質を摂取するタイミングとして考えることができます。
トレーニングによって消費したグリコーゲンを補給するためにも、運動後の食事では糖質を適切に摂ることが重要です。
ただし、筋トレ後の食事を和菓子だけで済ませるのはおすすめできません。
筋肉の回復や維持を考えるなら、タンパク質もしっかり確保したいからです。
例えば、
「プロテイン+和菓子」
という組み合わせなら、糖質とタンパク質をそれぞれ補給できます。
もちろん、その後に通常の食事を摂るのであれば、無理に和菓子を追加する必要はありません。
あくまで、食事のタイミングやトレーニング時間に合わせて活用するものと考えましょう。
ダイエット中におすすめの和菓子
和菓子といっても種類はさまざまです。
ダイエット中に選ぶのであれば、脂質やカロリーだけでなく、食べる量やタイミングも確認しましょう。
羊羹
羊羹は比較的脂質が少なく、糖質を補給しやすい和菓子です。
小分けの商品も多いため、食べる量を管理しやすいというメリットもあります。
ただし、砂糖を多く使用している商品もあるため、「和菓子だから低カロリー」と考えず、商品表示を確認しましょう。
まんじゅう
まんじゅうも、比較的脂質を抑えやすい和菓子のひとつです。
あんこによって満足感も得やすく、少量のおやつとして取り入れやすいでしょう。
大福
大福は糖質をしっかり摂れる一方、商品によってはカロリーも高くなります。
特にクリームやバターなどを使用したアレンジ系の大福は、通常の大福より脂質が増えることがあります。
「和菓子だから」という理由だけでなく、商品そのものを見ることが大切です。
団子
みたらし団子やあん団子なども、筋トレ前の糖質補給として利用しやすい食品です。
ただし、タレやあんの量によって糖質やカロリーは変わるため、食べる本数には注意しましょう。
和菓子を食べるときの3つのポイント
和菓子をダイエットに取り入れるなら、次の3つを意識してみてください。
1.食べる量を決める
どれだけ脂質が少なくても、たくさん食べればカロリーは増えます。
「和菓子なら何個食べても大丈夫」ではありません。
あらかじめ食べる量を決めておくと、食べすぎを防ぎやすくなります。
2.トレーニングとの時間を考える
せっかく糖質を摂るなら、筋トレ前後など活動量が高いタイミングに合わせる方法もあります。
特に、空腹状態でトレーニングすることが多い方は、少量の和菓子を試してみる価値があります。
3.1日の食事全体で考える
ダイエットでは、1つのおやつだけを見て判断するのではなく、1日の食事全体を見ることが重要です。
例えば、昼食後に和菓子を食べたのであれば、夕食や他の間食を含めて全体の摂取カロリーを調整します。
「和菓子を食べたから太った」というより、1日、そして長期的な食事全体で考えることが大切です。
PROLOGUEでも「甘いものを完全禁止」にはしない
僕がPROLOGUEで食事について相談を受けるときも、「ダイエット中だから甘いものは禁止」という指導をすることは基本的にありません。
実際に食事管理を始めると、「甘いものが好きだけど、ダイエット中はどうすればいいですか?」という相談を受けることがあります。
そういう場合は、まず普段どのくらい食べているのか、どのタイミングで食べているのかを確認します。
そのうえで、完全に禁止するのではなく、
「食べる量を決める」
「食べるタイミングを変える」
「脂質の少ないものを選ぶ」
「その日の食事全体で調整する」
といった方法を考えていきます。
ダイエットで大切なのは、100点の食事を3日間続けることではありません。
80点くらいの食事を無理なく何週間、何か月と続けることです。
好きなものをすべて禁止してしまうより、食べ方を工夫しながら継続できる方法を見つけたほうが、結果的にダイエットを続けやすくなります。
「和菓子=健康的」と決めつけないことも大切
今回の記事で一番伝えたいのは、「和菓子ならいくら食べても大丈夫」ということではありません。
和菓子にも糖質やカロリーは含まれます。
また、商品によっては脂質が多いものもあります。
大切なのは、
・和菓子だから食べていい
・洋菓子だから食べてはいけない
と単純に分けるのではなく、食品の栄養成分、量、食べるタイミング、そして1日の食事全体を見ることです。
そのうえで、筋トレをしている方なら、糖質を必要以上に恐れず、トレーニングのエネルギー源として上手に活用していきましょう。
まとめ:和菓子を「我慢しないダイエット」の味方に
筋トレをしながらダイエットをしている方にとって、和菓子は上手に使えば便利なおやつになります。
特に、脂質が比較的少ない和菓子を選べば、糖質を補給しながら脂質の摂りすぎを抑えやすくなります。
今回のポイントをまとめると、
・糖質は筋トレの重要なエネルギー源
・和菓子は糖質を補給しやすい
・洋菓子と比較して脂質が少ない商品も多い
・筋トレ前後のおやつとして活用できる
・食べる量とタイミングが重要
・和菓子だけでなく1日の食事全体で考える
・「和菓子だから太らない」と考えない
ということです。
ダイエットは、好きなものをすべて我慢する必要はありません。
食べるものを選び、食べる量を調整し、運動と組み合わせる。
そんな小さな工夫を積み重ねることで、無理なく続けられる食生活を作ることができます。
甘いものが好きな方は、ぜひ和菓子もダイエット中のおやつの選択肢に入れてみてください。
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