筋肉を効率的に増やす!正しいプロテイン補給法とは?
2023/10/25
筋トレを始めた方からよくいただく質問のひとつが、
「プロテインって飲んだほうがいいですか?」というものです。
なんとなく筋肉に良さそうなイメージはあるけれど、いつ飲めばいいのか、どれくらい必要なのか、本当に必要なのかが分からない。
こうした疑問を持っている方はとても多いです。
結論から言うと、プロテインは“筋肉を増やすための魔法の飲み物”ではありません。
ただし、正しく使うことで、効率よく身体を変えるサポートになるのは間違いありません。
今回は、筋肉を効率的に増やすためのプロテイン補給について、現場でよくあるケースも交えながら分かりやすくお伝えしていきます。
プロテイン=たんぱく質を手軽に補えるものです
まず大前提として、プロテインは特別なものではなく、単純に「たんぱく質を補うための食品」です。
鶏肉や魚、卵、大豆製品と同じく、身体をつくるための栄養素のひとつです。
筋肉はトレーニングをすることで刺激を受け、その後に適切な栄養と休養を取ることで成長していきます。
その中でも特に重要なのが、たんぱく質です。
ただ、日常の食事だけで必要量をしっかり摂るのが難しい方も多いです。
忙しくて食事が簡単になりがちだったり、そもそも食事量が少なかったりすると、たんぱく質が不足しやすくなります。
PROLOGUEでも、「しっかり食べているつもりだけど、実際に計算してみると足りていなかった」というケースはよくあります。
そういったときに、手軽に補える手段としてプロテインが役立ちます。
筋肉を増やしたいなら「タイミング」も重要です
プロテインは、ただ飲めばいいというわけではなく、タイミングも大切です。
特におすすめされるのが、トレーニング後です。
トレーニング後は、筋肉が栄養を取り込みやすい状態になっているため、このタイミングでたんぱく質を補給することで、回復や成長をサポートしやすくなります。
ただ、ここでよくある誤解が、「トレーニング後に飲まないと意味がない」というものです。
実際にはそこまでシビアに考える必要はありません。
大切なのは、1日の中で必要なたんぱく質量をしっかり満たすことです。
トレーニング後に飲めるならベストですが、難しい場合は食事で補う、あるいは別のタイミングでプロテインを活用するでも問題ありません。
実際の現場でも、「トレーニング後に飲めなかった日はダメですか?」と聞かれることがありますが、そういうことはありません。
継続して必要量を満たせているかどうかのほうが重要です。
よくある失敗は「飲めばいいと思っている」ことです
プロテインに関してよくあるのが、「とりあえず飲んでいるけど変化が出ない」というケースです。
その原因の多くは、
■トレーニング自体が不足している
■食事全体のバランスが崩れている
■たんぱく質以外の栄養が不足している
■摂取量が足りていない、または多すぎる
といった点にあります。
プロテインはあくまで補助です。
土台となるトレーニングと食事が整っていなければ、効果は感じにくくなります。
実際に、「プロテインを飲み始めたのに変わらない」と感じていたお客様でも、トレーニングの内容や食事全体を見直したことで、初めて変化が出てきたというケースがあります。
プロテイン単体で何かが劇的に変わるわけではなく、全体の中でどう使うかが大切です。
1日にどれくらい必要なのか
筋肉を増やしたい場合、一般的には体重1kgあたり1.2〜2.0g程度のたんぱく質が目安とされています。
例えば体重60kgの方であれば、約70g〜120g程度です。
この量をすべて食事だけで摂ろうとすると、意外と大変です。
特に、朝食が軽めだったり、昼食が簡単になりがちな方は不足しやすいです。
そういったときに、間食としてプロテインを取り入れることで、無理なく必要量に近づけることができます。
ただし、摂りすぎにも注意が必要です。
必要以上に増やしても筋肉がどんどん増えるわけではなく、カロリー過多になる可能性もあります。
あくまで、「足りない分を補う」という意識が大切です。
プロテインの種類はどれを選べばいいのか
市販されているプロテインにはいくつか種類がありますが、基本的にはホエイプロテインが使いやすいです。
吸収が早く、トレーニング後の補給にも適しています。
ただし、乳製品が苦手な方やお腹がゆるくなりやすい方は、ソイプロテインを選ぶのも一つの方法です。
どちらが絶対に優れているというよりは、自分の体に合うものを選ぶことが大切です。
実際に現場でも、「ホエイだとお腹が張るけどソイなら問題ない」という方もいれば、その逆の方もいます。
続けられることが何より大事なので、飲みやすさや体調との相性も考えて選ぶのがおすすめです。
続けやすい形にすることが一番大切です
プロテインは、短期間だけ頑張って飲むものではありません。
筋肉を増やすには、トレーニングも栄養も継続が前提になります。
そのため、無理に回数を増やすよりも、「生活の中で自然に取り入れられるかどうか」が大切です。
朝食の代わりに軽く飲む、トレーニング後に1回取り入れる、間食として活用する。こうした形で続けられると、結果にもつながりやすくなります。
PROLOGUEでも、最初から細かく管理するのではなく、その方の生活スタイルに合わせて取り入れ方を調整しています。
そのほうが無理なく続き、結果として身体も変わりやすいからです。
まとめ
プロテインは、筋肉を効率的に増やすための便利なサポートツールです。
ただし、それだけで身体が変わるわけではなく、トレーニングと食事のバランスの中で活用することが大切です。
■たんぱく質が不足しがちな方の補助として使う
■トレーニング後を中心にタイミングを意識する
■1日の必要量を満たすことを優先する
■自分に合った種類を選ぶ
■無理なく続けられる形にする
こうしたポイントを押さえることで、プロテインはより効果的に活用できます。
パーソナルジムPROLOGUEでも、「ただ飲む」ではなく、その方の生活や目的に合わせた使い方を大切にしています。
筋肉を効率よく増やしたい方は、プロテインをうまく取り入れながら、無理のない形で継続していくことが大きなポイントになります。
焦らず、でも確実に積み重ねていくことが、理想の身体への近道です。